脱毛するには当日までに自ら事前処理が必要です。剃り残しがあった場合は担当スタッフがやってくれますが、出来る限りは自分でやっておくとスムーズに施術を受けることが出来ます。また、顔やVIOラインには電気シェーバーを持参しなくてはいけないので、使用OKなシェーバーを選び、忘れずに持っていきましょう。
シースリーに通う前はシェービングが必要?
事前処理をしてから向かう事
脱毛をする時には、事前の処理が必要なのか迷う方も多いと思います。ここでは、私がシースリー通っていた経験をもとに、事前処理に関する豆知識を紹介しましょう。
まずシースリーで脱毛をするにあたっては、部位に限らず全身の毛を事前処理して、脱毛当日に備えなければなりません。もちろんVIOラインに関しても出来る範囲で自分で処理してから施術を受けることになります。剃り残しがあれば担当のスタッフがムダ毛を剃ってくれますが、スピーディな施術をしたいのであれば、事前処理もひとつのマナーだと思って前日までに済ませておくことが大事です。
また、VIOラインは人によって形を整えたい場合もあると思います。ですがその場合も、人によっては全て剃る事が必要となってきます。もともと毛の薄い方なら全て剃る必要はありませんが、剛毛で毛が太く、濃い状態の方は、施術で照射することによって柔らかく女性らしい毛質にすることが出来ます。ですので、そういった方はしっかりと処理しなくてはいけませんし、担当のスタッフと相談しながら処理するのもひとつの手です。
剃り残しがあるとシェービング代はかかるのか
出来る限り自分で処理をしてもどうしても剃りづらいヶ所、ヒップや背中などは難しいですよね。シースリーではその場合担当のスタッフが剃ってくれることになりますが、大抵のサロンでは1,000~1,500円の料金を支払う事になります。しかしシースリーではシェービング代はかかりません。無料で剃り残しを処理してくれます。ですが、剃り残しがあった場合は担当のスタッフが丁寧に剃ってくれますが、これはあくまでサービスであり、別に処理してこなくても大丈夫だという意味ではありませんので、施術の時間短縮のためにも自分でしっかりと前日までにムダ毛を剃ってきましょう。
夏場などは特にどうしてもすぐ生えてきてしまうムダ毛ですから、脱毛当日から2、3日前までに処理していけば、問題ないでしょう。しっかり全身をチェックして、スムーズに施術が出来るよう心がけましょう。
顔やVIO脱毛は電気シェーバー持参が必要
シースリーでは事前処理をしていっても剃り残しがあった場合、担当のスタッフが処理をしてくれますが、この時に使用するのはサロンの電気シェーバーであることがほとんどですが顔とVIOは電気シェーバーを持参しなくてはなりません。
では、なぜ顔とVIOラインに関しては自分で電気シェーバー持参しなくてはならないか。それは、衛生上の問題の点から、サロンの電気シェーバーを使ってはいけないことになっているからなのです。考えてもみましょう。他人のアンダーヘアを処理した電気シェーバーで自分の顔のムダ毛を処理されたらどうでしょうか。想像するだけでもかなり嫌ですよね。
ですから、サロンの電気シェーバーはそれ以外のところでしか使う事ができないので、もし万が一電気シェーバーを持参し忘れた場合は、担当スタッフも処理をしてはくれません。お金を払えばやってくれるというわけでもなく、他の患者さんのためにもサロンの電気シェーバーを顔やアンダーヘアには使う事はありませんので忘れずに持っていきましょう。
電気シェーバーならなんでもいいわけではない
電気シェーバーを持参してもらうにあたり、それがなんでもいいわけではありません。条件のひとつとして、二枚刃の取り外しが可能な電気シェーバーであることが必要です。一枚刃の電気シェーバーは持参しても使えないこともあります。また、二枚刃であってもヘッドの部分が大きなすぎたものなども使えないことがあります。大きいと細かい部分の処理が出来なくなってしまいますので、ヘッドが小さくて二枚刃の電気シェーバーを持参するようにしましょう。
サロンの中には専用の電気シェーバーを売っているところもありますが、シースリーではそういった販売は行っておりませんので、もしどの電気シェーバーがいいかわからない場合は、事前に担当スタッフに聞くのが良いでしょう。シースリーが推薦しているメーカーの電気シェーバーもあるので、きっちり相談にのってくれるはずです。