シースリーは前処理のシェービングを自宅でして来なかった場合は有料で処理をお願いすることも可能です。しかし、出来る限り自宅で自己処理を丁寧にしてから行くことで余計な費用を支払わなくて済み、スムーズな脱毛が受けられます。
【必ずシェービングをしていくこと!】
そこで今回は、これから人気脱毛サロン「シースリー」に行こうとお考えの方に向けたシェービングについて紹介していくので、参考にしていただけると幸いです。
シースリーに通う前の自己処理について
シースリーはどこまで自己処理すればいいの?
シースリーの場合、腕・足・VIOなど脱毛する箇所の前処理は出来る限りシェービングするようにと推奨されています。自己処理の方法はカミソリか電気シェーバーがおすすめですが、絶対におこなってはいけないのが毛抜きを使ってムダ毛を抜くということです。
その理由は、毛根からムダ毛を抜いてしまうと毛根が無くなり皮下組織も炎症をするので、シースリーの全身脱毛で用いている光照射が出来なくなるからです。必ず皮膚の表面に出ている毛のみの処理だけにしましょう。
なお、背中やうなじ、ヒップやOラインといったご自身で見えない箇所の自己処理はする必要がなく、この箇所はシースリーではサービスとしてスタッフ前処理をおこなってから脱毛処理に入ります。
【シェービング無料部位】
- 背中
- うなじ(襟足)
- ヒップ
- Oライン
剃り残しがあったらシェービング代がかかる?処理不要な部位はある?
シースリーに行く際、剃り残しがあったり前処理をする時間が無くて来店した場合は、1箇所につきシェービング代が必要です。この費用はあくまでもオプションになるので、たとえ全身脱毛コースに入会していてもその場で支払う必要があります。Vラインの場合は更に慎重な処理が必要になるため、値段があがることもあるのでご注意ください。
処理が不要な部位は背中・うなじ。ヒップ・Oラインの2箇所です。自分で無理に行うと肌を傷付けてしまう可能性もあるため出来る範囲で大丈夫です。
シェービングは予約を入れている2日~1日前に済ませておくようにしましょう。毛が伸びるのが速い人は前日に処理をするのがおすすめです。
剃り残しがある部位は脱毛することができないって本当?
剃り残しがある部位の脱毛をすることができないのは本当です。その理由は、シースリーで使用している光照射脱毛器が黒色に反応する特殊光線を照射するからです。この光は皮膚の奥深くにある毛根のメラニンに作用して、毛周期運動の停止を促す強い光です。
もし、皮膚に剃り残しのムダ毛があった場合、光がムダ毛に反応して照射されるのでヤケドをする危険があります。その為、たとえ産毛であってもしっかりと事前処理をしてからサロンに行かなくてはいけません。脱毛効果を得るためには、毎回面倒であってもご自身で事前処理をしてからお店に行くようにしましょう。シェービングに慣れていない場合は、スタッフに相談をすればコツを教えてくれるので安心してください。
VIOのシェービングのコツ
シースリーで全身脱毛を受けるには、必ずムダ毛の事前処理が必要だということがわかりましたね。ムダ毛の処理は簡単なことですが、デリケートな部分のVIOのシェービングは慎重におこなわないと怪我をする恐れがあるので注意しましょう。V
IOの処理のコツは、最初にハサミで毛を短くカットします。そのあとはVラインの外側からゆっくりとカミソリを進めていって綺麗な逆三角形を作るようにします。ツルツルを希望する場合は、すべて剃りましょう。この時、T字とI字2つのカミソリを使い分けるのがコツです。Vラインの処理はI字カミソリですると直線に剃っていけるのでより綺麗な事前処理が可能になります。
Oラインの自己処理は無料なので、無理に剃る必要はありません。