シースリー利用時の注意事項として、自己処理をしておくことや日焼けをしない、予防接種や薬を飲んでいる場合は脱毛を控えるなどが挙げられます。安全かつ効果的なお手入れとするためにも、確実に守ることが推奨されます。
【シースリーで脱毛を受ける前にチェックしておこう!】
注意点といっても特に難しいものではなく、ちょっとした心掛けを持つだけで安心の脱毛を行えます。初めて脱毛を受ける人はここでしっかりとポイントを押さえておきましょう。
シースリーで脱毛する前の注意事項のまとめ
自己処理必須!ただし、毛抜きやワックスは使用しないこと
シースリーへ行く際の注意事項のひとつに、自己処理を欠かさずにやっておくことが挙げられます。むだ毛が伸びた状態では、お手入れをすることはできませんので気を付けるようにしましょう。
ただし、毛抜きやワックスを用いた自己処理は厳禁です。というのも、抜いてしまうと脱毛マシンによる効果が失われてしまうため、シースリーでのせっかくのお手入れの効果がなくなってしまうからです。
私自身もうっかり毛抜きで抜いてしまい失敗をしたことがありますので、これから脱毛をする人は注意してみてください。カミソリや電気シェーバーを使用する分には問題ないため、これらの方法で予めむだ毛を処理した上で、シースリーへ行くようにしましょう。
【毛抜きやワックスが禁止の理由】
日焼け禁止!脱毛できなくなってしまいます
日焼けをしないのも基本の注意事項です。NGな理由は、肌への負担が増してしまうことと、適切な効果を得られなくなってしまうからです。シースリーをはじめとした、光脱毛を採用しているサロンでは、メラニンに反応する光を照射することで脱毛効果を発揮させますが、日焼けをしていると肌のメラニン量が増加します。
すると光が肌自体に対しても反応するようになり、刺激を受けやすかったり、むだ毛への反応が低下して効果が下がったりすることがあるのです。
もし、日焼けをしている場合はお手入れを断られてしまいますので気を付けましょう。夏場だけでなく、冬でも紫外線がありますので、脱毛を計画中は日焼け止めを使うなどして肌をガードしなければいけません。
顔脱毛の際は化粧を落とす必要あり
顔脱毛を受ける場合、化粧の仕方にも注意したいところです。化粧をしたままシースリーへ行くこと自体は問題ありませんが、お手入れを始める前には落とさなければいけません。そのままの状態ですと脱毛効果が落ちてしまうためにクレンジングを行うよう促されますので、基本の注意事項として押さえておくようにしましょう。
なお、私が顔脱毛をする時は薄づきメイクを心掛け、あまり濃くはしないようにしていました。頑張ってメイクをしても結局落とすことになるため、軽めの仕上げにしておいた方が後々も簡単です。もし視線が気になるようならマスクやサングラスなどで隠していくのも良いかもしれません。ちなみに、お手入れ完了後はメイクをしてから帰ることができますので安心です。
【顔脱毛前の化粧】
施術前 | すっぴんになる必要あり(サロン内で落とせる) |
施術後 | すぐにお化粧OK |
その他の注意点
注意事項はその他にもいくつかありますが、ひとつにお酒の摂取に関することです。基本的に脱毛の前後は飲酒を控えるようにしましょう。アルコールで血行が良くなった状態ですと、肌への刺激を強く感じたり、炎症が強くなったりすることがあるからです。
また、お酒以外にも運動やお風呂など、血行が良くなるものは注意が必要です。ちなみに運動は脱毛後、最低でも3日は控え、湯船に浸かるお風呂に関しては翌日から可能です。シャワーについては当日からでも問題ないとされています。
予防接種後や何らかの薬を服用している場合も気を付けなければいけません。一時的に体調に変化を引き起こしてしまうことで、予期せぬ肌トラブルや不調などが起こってしまう可能性があるからです。バレないからといってこっそり受けようとするのはリスクがありますので、予防接種や薬の服用があるようなら脱毛を控えなければいけないことを、注意事項として理解しておきましょう。
【脱毛前後の注意点】
- お酒NG
- 運動NG
- お風呂(湯船につかること)NG
- 施術10日前後は予防接種NG