シースリーの契約解除は、契約後8日以内に行えるクーリングオフと、8日を経過した後に利用できる返金とがあります。解約手続きをする場合には手数料が取られますし、清算時の1回あたりの施術料金が高いので注意が必要です。
【シースリーに安心して通う為に知っておくべきこと】
後々にトラブルにならにように、契約を結ぶ前に解約方法はどのような手続きになっているのかや、その内容までじっくりと調べておくと安心です。
シースリーの脱毛を契約解除したい。解約方法は？
シースリーの解約方法は？
人気のシースリーを調べてみると、基本的にはいつでも契約解除することが可能です。方法としては二つがあり、クーリングオフと契約内容に合わせた返金が用意されていて、これは契約解除をするタイミングによって選べるものが異なります。
他のサロンと比較すると、実はシースリーの契約解除の条件はあまり良くないと言われていますので、途中で止める可能性がある場合には条件面を確認するのが必須です。
シースリーの月額制の場合は、辞めたいことを伝えれば支払いが発生しなくなるので返金はありません。
クーリングオフとは？
シースリーでも行えるクーリングオフは、契約してから8日以内まで適用となります。これは法律で決められている制度であり、この方法を行う時には契約書のお客様控えを受領した日を含む8日以内に、シースリー本社宛にハガキ等の書面を送付します。クーリングオフではお客様が書面を出した時点で効力を持ちますので、郵便消印日付から有効であることを覚えておきましょう。
ハガキに記載するべき事項は契約日や店舗名、コース、金額等です。書類がシースリー側で確認されるとクーリングオフ成立となります。ハガキは出す前にコピーを取っておくと、後々内容の確認が入った時に役立ちます。
解約に手数料はかかる？
シースリーの契約解除では、回数無制限のコースを契約している場合には4回未満でないと返金されません。回数パックの方も細かく条件が決められていて、当てはまっていれば返金されます。解約手数料が差し引かれてしまい、その額は未使用残高の10％となっています。つまり残高が高ければ高いほど手数料も高額になる仕組みです。契約解除をするにしても、このようにたくさんのお金が引かれてしまいますので、計画的な利用を心がけましょう。
信販会社を利用している場合には、分割支払金から充当することが可能です。そして最終的には、残り回数分と手数料を引いた差額が返金されます。
いつ返金されるの？
手続きを済ませたら、いつ頃返金されるのかが気になるところです。通常、指定した口座への振り込みは解約手続きが完了してから2～3週間ほどとなっています。少し時間がかかりますが、そのくらいの間は待ってみても良さそうです。ただし、3週間が経過しても全くアクションがない時には、問い合わせをした方がいいかもしれません。その場合はお客様相談センターに電話をして確認します。
信販会社を利用している場合には少し違っていて、お客様から代理受領委任状の返送の確認が取れてから1ヶ月～1ヶ月半となっているため、更に長い期間が必要です。
このように返金に関してはそれぞれ対応が異なるため、個々のケースに照らし合わせて詳細を調べる必要があります。
