アトピー肌の方が脱毛を受ける際の注意点



 基本的に症状が軽度であればアトピー肌でもシースリーの利用が可能ですが、契約前に医師の同意書が必要となります。
 また症状が悪化した場合にはすぐに中止となり、注意点を意識しながら治療や施術を行う必要があります。

シースリーはアトピー肌でも脱毛できるの?

  1. 基本的にアトピーでも利用は可能
  2. 症状が悪化した場合には中止となる
  3. 医師の同意書が必要になる
  4. アトピー肌の注意点について

基本的にアトピーでも利用は可能

 アトピー持ちである私は以前シースリーを利用したことがありますが、基本的にシースリーで施術を受けることは可能でした。
 シースリーでは施術において光の熱を使用しているため、軽度の症状であれば問題なく脱毛効果を得ることが出来ます

 カウンセリング時にスタッフへ説明しましたが、私の場合症状が大きく広がっていなかったので大丈夫でした。
 施術を受ける上でのポイントとして、私はスタッフから症状が軽度であることが重要だと聞きました。
 ホームページでも施術実績を公開していますが、あくまでも症状が軽度であることが前提です。私は患部に症状はそれほど出ていなかったので、スタッフの判断により施術を受けることが出来ました。
 ですが逆に症状が一定以上悪化していると、利用を断られてしまうので注意が必要です。症状が悪化してしない限りは対応可能なので、まずはカウンセリングを受けて確認すると良いです。

症状が悪化した場合には中止となる

 私はアトピー持ちでもシースリーで脱毛を受けることが出来ましたが、万が一途中で症状が悪化した場合には中止となります。
 肌が弱い体質でもあることが特徴なので、脱毛時において患部に炎症や赤みが出てしまうことがあります。
 私は1度も症状が出ることはなかったのですが、アトピーの場合スタッフの判断により中止となることがあります。
 その場合には途中解約という形になり、コース契約時に申し込んだ費用は基本的に返還されます。ですが返還される金額については、どれだけコースを利用したかにより異なっています。
 また途中解約した場合において、違途中解約しても全額返金されることはなく、利用状況に合わせて指定する銀行口座へ返還されます。これが返金制度における特徴で、症状が悪化した場合には突然中止をなることもあります。

医師の同意書が必要になる

 私はシースリーで脱毛を申し込んだ時に、コース契約する時に医師の同意書が必要だと伝えられました。
 私はカウンセリングへ申し込みをする時に、皮膚病についてあると記載しました。すると当日持参する持ち物の中に、医師の同意書が必要だと記載されていました。
 そこで私はかかりつけの医師へ事情を説明して、同意書を作成してもらいました。その際の作成費用については保険適用外となり、領収書を持参しても費用を負担してもらえないので注意が必要です。
 完全に自己負担という形で同意書を作成して、カウンセリング当日に持ち物として用意しました。必ずしもカウンセリング時に必要なものではなく、先に施術が受けられるか診てもらうことも可能です。
 そこで問題ないと判断された後で、コース契約と同時に医師の同意書を提出することも可能となっています。

アトピー肌の注意点について

 アトピー肌の方がシースリーで脱毛を受ける場合の注意点として、とにかく症状を悪化させないことが重要なポイントです。
 私が行った対策として、1つめに皮膚を出来るだけ清潔な状態に保つことを意識していました。
 外部からの刺激を受けやすいため、毎日タオルを持参して汗を拭うという習慣を行いました。汗をかくと体が痒くなってしまうことがあり、それによって症状が悪くなることがあります。
 それを避けるためにも、汗を拭うことでデメリットを予防してしました。
 そして2つめの注意点として、皮膚科へ通院して少しでも症状を軽くする工夫が不可欠です。
 自然に完治する病気ではなく、薬の服用や患部に塗らないと症状が治らない症状の一つです。なので定期的に皮膚科へ通院をして、自分自身で治療意識を持つことも重要です。
 アトピー肌の場合にはこのような注意点を意識しつつ、シースリーで脱毛治療を受ける必要があります。