生理中は、終わりかけであろうと血液が少なかろうと脱毛をすることができません。サロンの衛生上の問題点の他、患者自身の肌トラブルや脱毛効果が得られない可能性などメリットはひとつも見当たりません。自分の生理周期を確認しながら、ルールを守って予約をいれていきましょう。
シースリーでの脱毛中、生理になってしまったらどうしたらいい？
生理中は脱毛できるのだろうか
女性には毎月憂鬱な時期がありますよね、そうです生理です。予想通りの時期に来るならまだしも、予想だにしていない時期に来てしまって、サロンだけでなく約束事や行事等と被って最悪な気分になってしまうこともあるでしょう。私もこれで苦い思いをした経験が多々あります…。それでも行けないわけではないから、気分が落ちていても向かいますよね。
しかし気を付けてほしいのが、シースリーでは生理中は脱毛できないということ。タンポンを使用していれば大丈夫というサロンもありますが、シースリーでは生理が来てしまった女性の施術は、何があってもしないことにしています。シースリーはサロンであって病院ではありませんから、施術台やマシンが血液で汚れるなどはあってはならないことです。そこから病気感染のリスクなどもあるため、VIOラインはもちろん、全く関係のない他の部位であろうとも施術を受けることができませんので注意が必要です。
生理中の脱毛は危険！生理を内緒にしてはいけない訳
顔や脇などVIO以外ならいいのではないかと思うかもしれませんが、ばれないからといって生理であることを隠して施術を行うのは大変よくありません。
なぜかというと、施術が出来ない理由はまだあって、月経の期間はホルモンバランスが崩れているからなのです。体毛もホルモンバランスによって状態が変わりやすいものですから、肌トラブルを起こす可能性が高くなります。また、脱毛効果が弱まるのに対し、痛みにも敏感になってることもあり、患者側からしてもメリットはありません。
施術はただ毛をなくす作業をするだけと思うかもしれませんが、体調やホルモンのバランスに強く影響される部分なのです。せっかくお金を払って綺麗になろうと思ってシースリーに足を運んでいるのに、ちょっとした嘘で残念な結果になるなどはとてももったいないですよね。
自分のためでもあるので、生理中はキャンセルを取り他の日に再度予約を入れましょう。
無料でキャンセルが出来る
生理がくると、それが終わりかけであろうともシースリーでは施術を受けることが出来ません。VIO以外であろうとも、血液が少なくても、肌が敏感な生理の期間中は固く禁止されています。
ですが、シースリーではそういった場合は無料でキャンセルすることが出来ますのでご安心ください。しかし、ここで連絡を入れ忘れてしまった場合、ドタキャンした場合はペナルティが発生します。シースリーでは施術の時間1分前までは無料でキャンセルが出来ますが、遅刻は厳禁です。
担当のスタッフは患者が来ると思って時間を空けて待ってくれています。その時間のために他の患者が予約出来なかった場合だってあるのです。そういう所もよく考えて、約束事やルールはきっちりと守りましょう。
シースリーでは電話とWebの２つの方法で連絡を入れることが出来ますので、その日が駄目だと分かった時点で、できるだけ早めに連絡を入れるよう心掛けることが必要です。
脱毛にベストなタイミングを知る
施術するにあたって、衛生管理だけでなくホルモンバランスが大事であることがわかったと思いますが、自分の身体を知っているのは自分だけですので、生理の周期や、どれだけの期間がかかっているか等自分で知る必要があります。
脱毛にベストなタイミングは、生理後の１週間だと言われています。その時期は肌の水分量が高くなることからもっとも肌が潤って元気で、施術効果も上がり、施術する時期にとても適していると言われています。
逆に生理がくる前と直後は水分量がぐっと減っており、肌トラブルのリスクや痛みを感じやすいなどデメリットしかありません。ですので必ず生理が終わってから施術を受けるようにしましょう。
夏シーズンなどは混んでいて予約が取りにくい場合は難しいかもしれませんが、自分の周期に合わせて通えるよう調節しなければなりません。大体月経の終わりかけに予約をすると丁度いいかもしれません。自分の体調とよく相談しながら予約を入れましょう。
